交通事故の顛末書

交通事故の顛末書

交通事故についての顛末書の例文です。

事故報告書が事故についての記録であるのに対し、顛末書は事故の経過に焦点を当てたものです。事故や不始末を時間の経過に沿って、なぜ起こり、どうなったかを中心に5W1Hに従って正確にまとめましょう。負傷者があった場合には、氏名と所属の部署がわかるように書きましょう。事故の原因を作った人以外にも、巻き込まれた人、現場にいた人から情報収集し、それをもとに顛末書のおおまかな内容を考え、事故原因などについての判断を行います。また、顛末書では、たとえ事故の当事者であっても、お詫びの言葉や反省の言葉を記す必要はありませんが、反省の気持ちが伝わるように「です・ます」調で丁寧に書きましょう。事後処理についてもふれておきましょう。



顛末書

2006年7月19日

営業部長 中島和仁殿

営業課長 坂上健司 印

 当課社員田中正が、1月25日16時広島市内で業務中に起こした追突事故について調査いたしました。その結果、運転中、助手席に置いてあった資料が落下したためわき見をしての前方不注意が原因であることが判明いたしました。
 幸い、先方の運転手の負傷は、全治1週間と判断され、大事に至らずにすみました。
 営業車を利用している課員に、運転中のわき見禁止、さらに前方不注意につながる携帯電話の使用禁止を徹底します。また、今後は定期的に交通安全講習会を開き、安全運転への日ごろからの認識を高めていきたいと考えております。
 なお、先方の運転手に対して、見舞いなど十分な配慮をいたす所存です。